2005/07/25  発病-2-

7/25
なたまめ茶の効用か、しばらく調子がよかったのでこのまま完治さ。とたかをくくっていた。
前日の夜。仕事の疲れからついついしばらく控えていたBeerに手を出してしまった。
またしても仕事のクールの最終日だ。朝から尻に不穏な気配が漂う。そしてキタ----
この尻の違和感は〜〜っっ。立った姿勢&跪いた姿勢でコール対応を続けたが16時でギブアップ。
早退して速攻病院をくぐった。
じつはWeb検索をするうちにいくつかの同病者の闘病記を読んだり、悪化すればすれほど手術が困難になることや最悪癌になってしまうことも知り、次にキタら手術を決意しようと思っていたのだ。
病院は自宅から徒歩30秒ほどの場所にある辻堂中村肛門科。
その筋では名医として名高い・・・らしい。
子供の頃に出来たのだが建設中は何かの病院が出来るらしいということしかわからず、近所に病院が出来て便利になるわねぇなんて母が言っていたのだものだ。
しかし完成したのは肛門科であった(笑)
お世話になることは無いだろうと思っていたのにこの年になって・・である。
しかし逆になかなかこの科の専門医は多いものではないし、まして評判の名医。
不幸中の幸いともいえる。

院長はとてもハキハキした方である。症状を口頭で説明した時点で「痔ろうだね」 ですよね^^;
患部を見せて確定的になる。そして当然「手術しないと直りませんよ」 ですよねですよね^^;
少し膿を持っている状態だったため抗生物質などの飲み薬を処方された。
また、来るべき手術に備えて健康面に不備は無いかの検査として血液検査を行った。
その際に看護婦さんに、入院するなら早めに3人部屋を予約したほうがいいよ。2人部屋だとプラス○千円個室だとプラス○千円だから2週間入院したらうんと金額が違っちゃう。その分で退院したらおいしいものを食べたほうがいいわよ〜♪ と耳打ちされた。
手術はなるべく早いほうがいいといわれたが、8月の仕事の予定は決まってしまっており今から休みが取れないため早くても9月になってしまう。うーーん。
この日は初診+薬+検査で5000円もかかった。

7/26
起きたら大分楽になっていた。
翌日の様子しだいで切開して膿を出すかもしれないと言われていたので、覚悟を決めて行った。
抗生物質が効いて腫れが収まっているので切開は不要だった。
あとは都合がついたら入院してね〜みたいなあっさりした診察であった。
帰りがけに早速入院の予約を入れた。もちろん3人部屋だ。
昨日帰宅後に再度Webで闘病記などを観ていたらすっかり空恐ろしくなり、はやいとこすっぱりさっぱりこの厄介なものを取っちゃうことに決めたのである。
会社の承諾はまだ取っていないが、まさか入院しますといって休みをくれないということもなかろうから9月に入って直ぐの2クールを有給に当てることにした。
9/1入院・9/2手術・9/13退院の予定となった。

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