2005/09/01 入院一日目

いよいよ入院である。
といっても何しろ自宅から徒歩30秒の場所にある病院。
最寄のコンビニよりも近いのである。ホントの位置関係。だから入院前の事だがセブン○レブンでBeer買って帰る途中で院長とすれちがって、怒られないかひやひやしたりした。
入院当日は消化のよいものを食べてくるようにとの事だったので、朝は卵トマト納豆かけご飯。
お昼は夏の残りの素麺に薬味のキュウリと茗荷。油脂類は一切取らない。
15時に来るようにと言われていたにもかかわらず14時過ぎまでホームページ改造なんかしていた。
サーバーにアップロードなんか始めてしまったら15時を回ってしまった。

しかたなしにアップロード途中でそのままいったん病院に赴く。
入院手続きのあと病室を案内された。
3人部屋だがカーテンで仕切られているので個室とあまり感覚は違わない。
15:50頃になったらレントゲンなどを行うので診察室に来てくださいと申し渡された。
荷物を置いたらさっさと家に戻りアップロードの続きを行い、50分ぎりぎりにまた病院に戻る。
身長・体重・体温・血圧を計測。 何故か微熱がある。
術後に行う点滴の化膿止めなどの成分にアレルギー反応が出ないかどうかのテストのため注射を打たれた。
ちっさい注射でもコワイものだ。視線をそらしてしまう。
手術の際は下半身麻酔を行うことになるので、もっとぶっとい注射なんだろうなぁ。
胸部のレントゲンを撮った。

診察後17:00からの夕食(はやっ)までまた時間があるので、
またまた帰宅して一服したりしていた。(コラコラ)

食事は部屋ではなく、食堂兼面会室のようなところで摂る。病室で食べるより気持ちがいいよね。
お茶を各自持参のカップに入れ、自分の名札の付いたトレイを取って適当な席に座って食べる。
夕食は手術前日だから食べ物らしいものは食べられないのだろうなぁと思っていたが
7分粥とまぐろかブリかなんかの煮付けと青菜の味噌汁と梅干が出た。


質素だがお魚が食べられるとは意外。
甘めの味付けだったが、結構旨かった。
既存の患者さんたちは焼肉のような献立だった。

夕食後またしても暇なため脱走、術後しばらくは入浴が出来ないの自宅でシャワーを浴びてもどる。
その後は夜の回診(19:00)までひたすら暇なのでPCをいじったり本を読んだり・・・
回診の際に明日の手術の説明を受けた。明日は食事は無し(涙)
術後当日はは一切ベッドから降りて歩くことは出来ないそうだ。

下剤を一本渡された。キターーーうわさのゲロまずいやつ?!15分以内に飲みきるようにとのこと。
クエン酸が成分なのであがるように来るかもしれないからはじめは少しずつ、いけそうなら一気にいってくださいとのこと。
恐る恐る口をつけたが、CCレモンを100倍酸っぱくした様な・・そんなに苦痛ではなかった。人によっては吐き気がするらしいが平気で、5分くらいで飲みきってしまった。
さてこれを飲むと出るらしいが、そうすぐには来ない。お腹や腸がきゅるきゅるしているのは分かる。
21時過ぎにようやく初回少しだけ。暇だし寝るしかないのだが、眠気も来ない。
本を読みながら2〜3度もよおしたのでトイレに行き、23時過ぎに就寝。
夜中に何回かもよおすものに気がついてフラフラと起きなければならなかった。
回数を数えて置いてくださいといわれたがそんなん覚えてられるかぁ〜 適当に七回と言ったのだった。

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