2004/10/30弓比べスクール(5)


前日からの雨が朝まで残っていた。がーん。
雨天決行!のはずなので
急遽おにゅーの弓にゴミ袋を巻きつけ8:20辻堂発のいつもの電車に乗りこみしばし爆睡。
小田原を過ぎた辺りで目を覚まし、車窓から様子を見ると雨は上がり薄日までさしているじゃないか。
行いがいいからだ〜。
お迎えの車に乗せていただき、サドルバック着。
なんかいつもと違うと思ったら、室内に的と木馬がセットされていました。
なるほど!雨天仕様なのか〜。

待っている間旭川での流鏑馬のお披露目のときの写真を見せて貰いました。
女性は色とりどりの水干(http://www.yusoku.com/suikan2.html こんなん) を纏ってます。
華やかでかっこい〜〜。
馬上弓大会は普通の弓道着でOKとの事ですが、装束を作られる方もいるようです。
50000円位〜という話を小耳に挟んだが、とりあえずは持ち合わせの道着でガマンだなぁ。

いつもならご挨拶の後下に降りて各自弓の練習になるのだけど、
今回はまずこの木馬セットを使っての練習から始まりました。


↑aammeeさんの箙を紹介する菊池親方


↑ご指導の様子

↑aammeeさん騎射
お二人ともマイ箙です

shioは特にコメントされず、まいーんじゃない、って感じであった。

一巡した後外に出て各々弓矢の練習となりまた。
私は形は悪くみたいなんだけど、本当は馬が居るって事を忘れちゃうんだよね。
番えるときも開いたときも引き寄せすぎてしまうのだ。
この辺に実際馬に乗ったとき当たらない要因が有るよーな気がする。

12:30頃から待望のお昼。
今回は出だしが遅かったので午前の部があっという間だった気がします。


カレーうどん&焼きおにぎり&おいなりさん♪
炭水化物。

同席された女性はなんとお住まいが兵庫の三木ホースランドパークのお近くとか。
泊りがけでのご参加だそうでした。

14時少し前から練習再開。

走路がどうにもぬかるんでいるので上の練習場で馬に跨って的をねらう練習となりました。
その場引き馬?していたらどうせなら並んで4つ射っちゃえ、ということで
このような練習となりました↓


並足ならまぁ余裕なんだけどなぁ〜。

端に有った木馬が空いていたのでそちらの方で練習していたら、
隣で木曾馬の団平くんとポニーちゃん(名前忘れた)で
練習されていた方たちに声をかけて頂きプチ引き馬騎射をさせて頂きました。

団平ちゃんに乗っていたら、吉川師匠より声がかかり下の鉄砲馬場に降りるようにとの事。
え〜心の準備が〜〜 なんて思いつつ走路に。
「最近団平使ってないから我が儘かも・・」(吉川師匠)
「えぇっ マジですか・・・大丈夫??」(shio)
「・・・頑張ってね」(吉川師匠)
・・・・・・・って、(~▽~;)コワイ; 
既にaammeeさんがロージーで出ていて、泣き言を言う間もなく
併走させて頂くことになった。

団兵君は最初の1〜2走だけ、出だしゴネたけど
出してしまえばマジメに走ってくれました。
走るといっても何しろ下がかなりぬかるんでいるため、速足から出て
途中からゆっくりとした駆足という感じでした。
ところが、途中から駈足になるので、そこで体勢を一回整えて、
とかやってると射ることをすっかり忘れてしまうのだ。
ふと前を見ると的が迫っていて慌てて番えたりして。
いっぺんに複数の事を考える事が出来ない私なのである。

結構沢山走らせてもらったのだけど、的に当たったのは一回だけでした。
うーん。狙っているつもりで当たらないのは結構悔しい。
狙う余裕のなかった頃の方が当たっていたという事実がなおさら悲しい。

後で菊池親方から、体が浮いていたでしょ。とご指摘をうけました。
そういえば、なんか安定しなかった気がします。
これはまた、木曽馬牧場のでっ尻外乗で鍛えないと駄目か?!

17時過ぎ、 お開きとなる頃から雨がぽちぽちと降り始めました。
練習の間持ってくれて良かった〜〜。

SBの高橋さんも言っていましたが私はさておき
参加している皆さんは着実に上達されています。
2月の大会が楽しみです。