2006/03/11  弓比べスクール(16)

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いよいよ小田原大会本番前の最後の練習である。
久しぶりに良い天候で気温も高く気持ちの良い日であった。
今回も大会前のため、初参加のかたはいなかった。

田楽おでん隊もとい田楽狭間隊と桃屋の江戸紫と、名前を忘れてしまったがもう一旗の
団体戦チーム旗が掲げられていた。
田楽狭間隊&江戸紫旗の黄色×紫の組み合わせ、絶妙である。
桃がかわいい♪「ごはんですよ」が売れるかも。桃屋も文句は言わないだろう。

大会当日の演武の役割が発表された。

午前の練習は、前回同様、ぐるぐるとローテーションで木馬と地上での射の練習。


まるい殿が、新調した水干姿で登場。
牛若丸みたいで可愛かった。


12kgの弓にしてから、やはり段々腕が疲れて開かなくなってきたりする~~;

お昼タイムの前に菊池親方の鐙踏み方講座


私はいつもバランスを崩すと
前にのめって鐙が後ろに行ってしまい、膝で支える危険な体勢になる。
非常に参考になりました。

お昼は ハヤシライスであった


昼食時に小林弓具さんのありがたいレクチャーがあった。
いつまで経っても覚えられない弦輪のつくりかた。
(弓道部出身なのに)
レクチャーを見ながら作っても同じように出来ない。不器用過ぎ;
見かねた平八郎殿が作ってくれた。
shioカラーの気に入った柄(桜柄)の握り皮を
張り替えた直後に落馬でドロドロにしてしまってそのままだったので同じ柄のものをゲット♪
筈も\400で2個ゲット♪

4月以降のスクールの日程・開成町の大会の日程が発表になったので
早速4月〜7月までキープ。
(4/16は川中島合戦観戦とどっちにしようか迷ったが、御免!)
開成も当然エントリー。
5/3の北条五代祭り。昨年はえせアイドルの美味しい役だった。
今年は休みの日じゃないし従者に違いないからどぉしよっかなぁ〜と思ってたが
ラヴァー団平に騎乗の命が下った瞬間参加を決めた!


午後は大会の進行の概要の説明の後
(っていうか、進行の概要モヤに包まれているところが笑えた)
一般の部出場者→ビギナーズクラス出場者→出場されない方。
の順番で、騎射の練習となった。
一般組みは10名。茜orロージー。
予選は透馳せ+一走なのか一走一発勝負なのかもわからない; が
一走目は練習、二走目は点数を付ける形になった。
本番直前で一人二走だけというのは・・・;
まあ、一発勝負に強くなるという意味ではいいのかもしれないが

shioは久しぶりに茜騎乗
一走目、焦りすぎ。
二走目、とりあえず二的とも中てたがしょぼめの点。
ギリギリ間に合ったつもりだったがまだ一完歩早いと指摘された。

10人中上位2人はおまけ騎乗付とのことだった。
最後の組の平八郎殿が5点5点?と中て勝ち抜き決定。
2位が五十嵐殿とshioだった。
その時点まで気がつかなかった。みんな中ててなかったってことか?大丈夫か?!
2位決定戦は、ビギナーズ組みが走路を使う合間を縫って、
2的の中心に近いところに中てたほうが勝ち。
先手shioは3点枠。五十嵐殿5点。負けた〜っ

ビギナーズ組も余り振るっていなかったなぁ〜

江戸紫隊長殿



初心者の人々の後の、おまけ騎乗には結局馬が三頭居たので乗らせてもらえた。
練習ではなんだかんだおまけに乗れる妙な強運なのに本番に弱いあたし。
くるみ騎乗だったので、余裕〜♪
的の横はココだ!という感じが分かったので、得をした。
後は春壱だろうが、局だろうが、力丸だろうがあわてないこと。
でもどうか茜くらいで勘弁してもらえますように(-人-)

帰りの電車で、奇妙な弓持った団体のおばさんおねえさん軍団に
興味を持って話しかけてきたオヤジさんに、弓比べ大会の冊子を渡しといた。
そのときに何かの葉書を一緒に渡してしまったのだが、
言い出せず取り返せなかった。
乗馬ライフの読者アンケート葉書だった。後で気がついたのであった。